職場で指輪を付けてても大丈夫?

指輪を付けていてもいい仕事とダメな仕事がある

ネックレスやイヤリングなど、女性が身に着けるアクセサリーは数多く存在しますが、
あまり華美なものを職場に付けて行くのはご法度です。しかし、婚約指輪や結婚指輪に関しては、
婚約した証として左手の薬指にはめて生活する人も少なくありません。そのため、
指輪を付けて出社をすることの是非に関して、気になる人も居ることでしょう。

ほかのアクセサリーと比べても、指輪に関しては「既婚者が身に付ける」という考え方が
一般化しています。そのため、あまりに目立つようなデザインでなければ、仕事中や
通勤中に指輪を付けていても問題ありません。もちろん、パソコンでキーボードを操作したり、
ペンで文字を書いたりする際に、指輪が邪魔になるようなら外しても構いません。

ただし、飲食店の接客業のように、髪型や服装において細かいマニュアルが
指定されているような職場においては、指輪の装着を認められていないケースもあります。
その場合は、結婚指輪や婚約指輪を付けて仕事に行かず、家で保管しておくようにしましょう。
指輪は小さいため、無くさないためにはしっかりとした管理が不可欠です。

目立たない指輪のデザインって?

仕事やプライベート中に身に着けることを考慮して、最近は宝石を使わずに
プラチナやゴールドの素材のみで作られた指輪が人気を集めています。また大きな宝石を使わず、
小さい宝石を散りばめて、控えめのデザインに仕上げた指輪も人気です。プロポーズ用の指輪や、
指輪交換で用いるペアリングは、結婚後にアクセサリーとして指輪を使用することを
前提に選びましょう。

参考画像:銀座で「婚約指輪」を選ぶならポンテヴェキオ