ダイエット中でも間食に最適なナッツの効果って?

ダイエット中でも間食したい・・・これは女性の願いです

ダイエット中でも小腹がすく・・・いつも3時くらいにスイーツなどちょっと頂いていたという人にとって、間食はダメというのは辛すぎる・・・結局我慢できずにスイーツを大量に食べてしまいリバウンドという人も少なくないでしょう。

ダイエットは女性が常日頃から口癖のようにしなければと思っていることで、しかししっかり成功したという人は少なく、リバウンドしてしまう人の方が多いような気がします。

もしダイエット中に間食するならナッツがいいといわれていることをご存知でしょうか。
ナッツは腹持ちもいいですし、かみしめる事で味が出てくるので満足感が高いです。
ただ脂分が多いのではないか?脂肪になってしまうのでは?と思っている方も多いです。

なぜ?ナッツ類がダイエットの間食に適しているといわれているのか、ナッツの成分などを理解すると納得できます。

ナッツに含まれる成分を見てみよう

ナッツには様々な種類があり、アーモンドにヘーゼルナッツ、またクルミなどもおいしいです。

クルミは食物繊維が非常に多く腸の働きを活発にするという効果があります。
腸の働きが活発になり腸の蠕動運動が正常になると、腸内環境がよくなり便秘の解消にもつながりますし、代謝が向上するので脂肪を燃やしやすい体になるといわれています。

ナッツには良質な脂質が含まれていて、例えばオレイン酸とかαリノレン酸などの、「不飽和脂肪酸」が含まれているので、ナッツの脂はコレステロールを減少させる効果があるのです。

生活習慣病が多くなっている現代、女性も糖尿病や高血圧症などの慢性疾患になる方が多いといわれていますので、ナッツは健康という面でも高い効果を発揮してくれそうです。

どんなナッツをいつ食べることが効果的なのか

ナッツの中でもブラジリアンナッツは、ネクストスーパーフードと呼ばれているくらいで、1日1粒食べることでダイエット効果があるといわれます。
抗酸化物質が豊富なので、お肌の美容という面でも期待できそうです。

ヘイゼルナッツはオレイン酸、抗酸化作用のあるビタミンEを豊富に含み、老化の要素となる活性酸素から細胞を保護するという働きを持っています。

美肌効果が期待できるほか、食物繊維も豊富なので腸の蠕動運動を活性化し、腸内環境をよい状況に持って行ってくれることが期待できるのです。

身近なナッツといえばやはりアーモンドです。
ローストしたアーモンドなどはカリッと食感がよく、腹持ちもいいのですが、食物繊維、不飽和脂肪酸、ビタミンB2等も豊富で、腸内環境の改善や脂質分解に一役かってくれます。

食べるタイミングですが、ナッツ類は非常に腹持ちがいいので食べ過ぎるということも少ない食べ物です。
食事の前にちょっと頂くと、次第に満腹感が出てきて食事の食べ過ぎを抑制できます。

小腹がすいたときに、複数のナッツを小分けして持っていれば、職場でも軽く食べることができ、ダイエットにも効果的に利用出来そうです。