大人数会議のセッティングを任されたら?
女性も責任ある仕事をすることが普通になってきている現代、以前は男性社員が行う仕事だったことも、今あたりまえのように、女性社員がおこなうようになってきています。
例えば、大人数会議のセッティング、これも女性社員、男性社員に関係なく任されることがあります。
例えば、大人数会議のセッティング、これも女性社員、男性社員に関係なく任されることがあります。
会社の規模がある程度大きく、大人数でもこなせる会議室があるということならいいのですが、それほど大きな会議室を持っていないという企業もあり、この場合、大人数の会議となると別会場を手配する必要性が出てきます。
以前は公的な施設などを利用することも多かったのですが、最近はその規模によって、民間企業が経営している貸し会議室や、ホール、またホテルの貸し会議室サービスなどを利用することが多くなっています。
人数によってレンタルする施設を考える
より多い人数で行う場合、貸し会議室サービスに申し込んでみてはどうでしょう。
大人数でも、30名から60名位という規模なら、民間企業が経営する貸し会議室に利用できる部屋があると思いますし、100名、120名位なら、部屋を2つ広げて1室にすることで利用できることもあります。
大人数でも、30名から60名位という規模なら、民間企業が経営する貸し会議室に利用できる部屋があると思いますし、100名、120名位なら、部屋を2つ広げて1室にすることで利用できることもあります。
これ以上の大人数となる場合、公的な施設や民間営業でも収容人数が多いホール的な部屋を持っている施設が望ましいでしょう。
ホテルの場合、会議の会場として利用した後に、ホテルの宴会場やパーティーホールで懇親会を開くということもできますし、ホテルなので遠方から会議に参加する支社の人や、取引先の方に宿泊が必要な場合も対応できます。
企業内での会議なのか、それとも個客や取引先、また遠方から来る参加者がいるのか?などによって、利用する施設を選ぶことができるということも、現代の貸し会議室サービスのよさです。
レイアウトや利用する器具があるかどうかも確認して
大人数での会議となるとプロジェクターが必要になる事が多いですし、その他にも、必要なレイアウトで、参加者全員が着座できるのかということも調べておく必要があります。
100名収容といっても、コの字型に座りたいのか、それとも口の字型にするのか、講習会の様に全員が同じ向きに着座するのか、それによって配置できる数も違います。
そのため、レイアウトによる収容人数の違い等も確認しておくべきです。
大人数の会議となるとセッティングにしても、利用する施設にしてもしっかりと計画しておくことが必要になりますので、出来れば会場が別ということなら見に行く、また席に関しても、余裕があるかどうかをチェックしておくなど、隙なく行う必要があるでしょう。
準備、当日、片付という所まで必要事項、用意しておくべきことなどを書きだして、チェックしていくと失敗も少なくなります。